| 日時 | 令和 4 年 10 月 5 日（水）12：15 開始 |
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| 場所 | パシフィコ横浜 ハーバーラウンジ B |
幹事会冒頭で坂本会長より、6 月 11 日（土）～12 日（日）に第 34 回胸部外科教育施設協議会学術集会が岐阜ハートセンター（当番幹事 富田伸司先生）において開催した旨を報告した。
長らく副会長を務めていただいた奥村 典仁 先生が定年退職によりご退任されることとなった。後任の副会長として板東 徹 先生（聖路加国際病院 呼吸器センター）をご推薦いただき、本会においてご承認をいただいた。
この協議会の英語名称が”Council of Designated Teaching Institutions”であり「胸部外科」という表記が抜けている。「胸部外科」という要素を盛り込んだ形で英語名称の変更を検討したい。前回の会議での意見を参考に下記名称案を考えた。
案 1）Council of Designated Teaching Institutions for General Thoracic Surgery
案 2）General Thoracic Surgical Club for Designated Teaching Institutions
これについて幹事からは下記のような意見があった。
6 月 11 日、12 日開催の第 34 回学術集会の収支について資料１（収支報告書）に沿って当番幹事 富田 伸司 先生よりご報告いただいた。
事務局より 100 万円を学術集会運営費用としてお渡しし、最終的に 456,120 円が余剰する形となった。当初は学術集会参加費 2,000 円を徴収する予定であったが、施設年会費を払っていただいている方を対象とした特例を設け、参加費は無料として運営することができた。
富田先生より学術集会を振り返って、今後ハイブリッド開催を継続していくことを考えた時に、参加者の多くが WEB 参加に流れてしまわないように、現地参加ならではの楽しさを失わないようにすることが肝要とコメントを頂いた。
第 35 回胸部外科教育施設協議会学術集会の当番幹事である川島 修 先生（渋川医療センター 呼吸器外科）、江連 雅彦 先生（群馬県立心臓血管センター 心臓血管外科）より資料２（学術集会ポスター）の通りご案内をいただいた。
日程は令和 5 年 6 月 17 日（土）～18 日（日）にて、会場は伊香保温泉を予定している。参加者が多ければ多いほど宿泊費も安くなるよう交渉できるので、是非多くの方にご参加いただけるような学術集会を計画していきたいと当番幹事の川島先生、江連先生よりご挨拶をいただいた。
令和 6 年度に開催予定の第 36 回学術集会 当番幹事が中村 雅則 先生（市立札幌病院 心臓血管外科）に決定したため、幹事会にてご報告をした。中村先生より、呼吸器外科の先生ともタイアップして開催することも検討し、楽しい会となるよう準備していきたいとご挨拶をいただいた。
資料 3 のとおり、交代幹事のご報告を行い承認いただいた。
第 75 回日本胸部外科学会 定期学術集会にて教育施設協議会のブースを出展している。
今回は修練施設に対してリクルート情報掲載の募集をかけて、応募があった施設をすべてブースに貼りだすことにした。各施設の右下に QR コードがあり、これを読み取っていただくと、教育施設協議会のリクルート情報のページにアクセスできる仕組みとなっている。来年度もこの形を継続したいと考えているので、是非活用していただけたら幸いである。
【実際のブース写真】※PDFご参照ください
最後に、坂本会長より外科系サブスペシャリティの機構専門医登録について、「外科系サブスペシャリティがまとまって、日本専門医機構と“参加しない選択肢も否定しないという提示もして議論を重ねている“」ので、今後の動向に注意をしてほしい。新しい情報があればまた発信していく』とコメントがあり、会を終了した。
以上
胸部外科教育施設協議会
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