日時 | 平成27年10月17日 |
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場所 | 神戸ポートピアホテル 南館 B1F ルビー |
平成27年6月20日に佐久総合病院 佐久医療センターで行われた幹事会の議事録を報告した。
事務局が作成した規約改正案を配布し、幹事の意見を求めた。
特に大学との関係でいくつかの意見が出された。
「設立時の経緯をずっと引きずっていくのか、新しい会をつくっていくのか決めないといけない。」
「大学病院が会員になってもよいが、幹事、役員は大学以外から出していけばいいのではないか。役員は大学以外という一文を規約に入れたらどうか。」
「時代とともに会の目的はかわっていくもので、教育施設協議会では 1)大学以外から胸部外科学会理事を輩出する、2)専門医制度に対応する、3)新専門医制度への対応という変遷がある。」
「若手Drの教育ということが、会の大きな目的になっているのではないか。」
規約改正案をホームページに掲載し、次回幹事会で新しい規約を決定することとした。
会則改正案
ホームページ管理を依頼している「メディカルプラットホーム」からホームページのアクセス状況の資料をいただいたので、それを元に現在のアクセス状況を説明した。
2014年12月1日から2015年6月30日の期間のアクセス状況を解析した。訪問数は3月4月に増加し、新規情報を掲載するとアクセス数が伸びる傾向にあった。リクルート情報への訪問数がサイト全体へのアクセスに大きく貢献していた。特に「札幌ハートセンター」の件索、アクセスが突出していた。
リクルート情報に対するニーズが高いと考えられ、今後もリクルート情報の充実を目指していきたい。
新しい外科専門医制度がかたまりつつあり、胸部外科学会総会でもとりあげられることになっている。特に「連動型」に関して外科と、呼吸器外科・心臓血管外科で認識の食い違いがあり、呼吸器外科・心臓血管外科側の考えを主張していく必要がある。
すでに述べた通り、本会の大きな目的に若手Drの教育があり、新専門医制度にも当然対応が必要で、今後も情報収集に努めていかなければならない。教育施設協議会でも出来る限り情報を共有していく。
次回の第29回日本胸部外科学会教育施設協議会総会を担当する新東京病院の中尾 達也先生から開催の挨拶があった。