会期 | 令和元年7月6日(土)、7月7日(日) |
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場所 | 神奈川県立循環器呼吸器病センター |
第32回胸部外科教育施設協議会(旧日本胸部外科学会教育施設協議会)学術集会・総会を2019年7月6日(土)に
横浜で開催させていただくにあたりご挨拶申し上げます.
今回の学術集会では,「新外科専門医制度.開始後1年を振り返って」をテーマに据える予定です.
新外科専門医がスタートして1年を過ぎましたが,つい先日も,日本外科学会が外科サブスペシャルティ6領域との
連動研修について緊急声明を発するなど,制度自体も不確定要素が多く,様々な課題が垣間見えているかと思います.
一方,社会全体の働き方改革が叫ばれるなか,医師の働き方にもメスが入れられようとしています.
「医師の働き方改革に関する検討会]の報告は,時間外労働の上限の設定だけでなく,医師の労働全般にわたる
様々な議論を引き起こしております.
このような状況の下で現場で奮闘する先生方にとって,情報の共有化は不可欠ではないかと思います.
また,ベテランから新進気鋭の先生方に,若手胸部外科医の教育に有意義な講演をお願いしております.
是非,活発なご討議をお願いしたいと存じます.
当施設は横浜と言っても最も西の端にあり,湘南地方に近い位置にございます.
恒例の集会翌日の観光も,横浜の都会とは違った一面を堪能して戴けるようご用意する予定です.
多数の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます.
2019年4月
第32回当番幹事
神奈川県立循環器呼吸器病センター 呼吸器外科
田尻道彦
めまぐるしく変わる胸部外科医を巡る社会環境の変化への取り組み,
若手に伝えたい技術の工夫など幅広い領域で募集します.
演題名と抄録600字ほどを付け下記メールまでお願いいたします.
締め切り:2019年5月19日までお願い致します.
Email: tajiri@kanagawa-junko.jp
神奈川県立循環器呼吸器病センター 呼吸器外科
田尻道彦