1972年開設以来、胸部外科の基幹施設として7000例以上の心臓血管外科手術を行なってきました。2016年に完成した新棟の真正面には大きく美しい富士山が望め、海岸も近く、湘南地域の開放的な環境に立地しています。慶應義塾大学心臓血管外科の関連施設でありますが、応募者の出身大学や経歴を問わず、働き方改革にも対応した希望にあった労働環境を提供します。興味のある方はまずはご連絡ください。
心臓外科の手術は成人全般で、OPCAB, 僧帽弁形成(MICSを含む)、自己心膜を用いた大動脈弁形成術、左室形成術や、自己弁温存大動脈基部置換術、胸腹部大動脈手術およびステントグラフトなど、多岐に渡ります。末梢血管外科、放射線科および循環器内科とのチーム医療を実践しています。
同時に、治療に拘る医師のQOLも大切にしています。仕事のオン・オフを明確にすることで、医師の生活環境の水準を高く保ちます。また、アカデミックな活動にも力を入れており、学会発表、論文執筆を奨励しています。当院で開発した新しい心臓血管外科治療を国内・海外の一流学会で数多く発表し続けることで、この領域でのリーダーシップを保ち続けています。