【レジデント募集のご案内】当科ではレジデントを全国公募しておりご案内いたします。●１）主術式はがん研病院の流れを汲む4ポート対面モニター式VATSで2012年より実施。●２）新しく標準術式となった肺区域切除を胸腔鏡で長年実施。●３）ロボット手術は2019年より実施。胸腔鏡手術や開胸手術と視野や手順の整合性を保つ腋窩ポート配置と対面モニターを応用した「対面モニター式」ロボットアプローチを研究。胸腔鏡・開胸・ロボットの３術式で整合性を持たせていることが特徴。●４）開胸手術ではVMST法と呼ぶ垂直腋窩小開胸アプローチを伝統的に実施。胸腔鏡，ロボット，開胸それぞれに偏らない臨床経験が可能である。●５）インディゴカルミン・リピオドール・ICG蛍光法よる肺小型病変の同定法の開発。●６）サルコマセンターや薬物療法科に集約される希少疾患（軟部肉腫や胚細胞性腫瘍）に対する特殊胸部手術を多く実施。●７）心臓外科常勤医はいないが横断領域の胸部腫瘍を近隣の心臓血管外科施設と密に連携して合同手術を実施。●８）臨床試験・治験を多数実施，TR研究室とのコラボレーション，全ゲノム研究への参加。●９）医局は名大，名市大，医科歯科大などの混成のチーム。レジデントは全国公募。●１０）働き方改革に十分に配慮。カンファレンス類はすべて朝。レジデントの先生はハイボリュームセンターでバランスのよい修練を積んでいただけます。